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「切りっぱなし」と手ぬぐいの利便性

手拭いの製作時、四辺に縫製が施されていない点について、お客様より時おりご質問を頂くケースがございます。

こちらは、日本人オリジナルの知恵によるもので、“あえて”手ぬぐいを縫製をせずにそのままの状態にしています。こちらのページではその意義や利便性についてご紹介させていただきます。


※手拭い四辺の縫製もご要望がございましたらご相談くださいませ。激安料金で承ります。


【「切りっぱなし」の意義】


■「切りっぱなし」とは

切りっぱなしとは、手拭いの四辺にあたる箇所をあえて縫製等で補強せずそのままの状態にして制作することを指します。

使用の際、最初の数回は無駄糸が出てきてしまいますが、次第に安定してきますので、印刷・プリントが台無しになってしまう、あっという間に使い物にならなくなってしまうといったご心配は必要ございません。


■「切りっぱなし」の意義

切りっぱなしにすることで生まれるメリットは主に二点ございます。

ひとつは、「衛生面」に関して非常に優れているという点です。

四辺が縫製されている、一般的な布やハンカチ、タオルなどと比較しますと、その薄さも相まってとても乾燥が速くなります。そのため手ぬぐい自体に雑菌が繁殖しづらく衛生面において優れています。

次いで「手で裁断できる」ということもメリットになります。

四辺に補強が施されていないため、ハサミやカッターなどを使わずとも手で引きちぎることができます。そのため汎用性においても優れています。


【「切りっぱなし」によって広がった用途】

切りっぱなしにすることによって、長期間衛生的に使う事ができ、簡単に形を変えられる、とても便利で格安なアイテムとなった手拭いは、具体的に下記のような用途でも使用されています。


■ガーゼや包帯として使われる手拭い

突然の怪我や出血の際に、仮のガーゼや包帯として手拭いをご活用頂けます。速乾性が高いため、緊急時に傷口に当てる際も、比較的衛生状態を保てます。また、傷口に応じて手で引きちぎりサイズを調整することも容易に可能です。


■下駄の鼻緒として使われる手拭い

今でこそ、普段の生活のなかで下駄を履く機会は限られてしまっていますが、昔は下駄の鼻緒が切れてしまった際の緊急の代用品として活用されていたそうです。てぬぐいは簡単に手でカットでき、容易く作成できるといったポイントが活かされています。